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昔手に入れた木彫りの仏像の正体は?(続く)

30年ほど前のことです。名古屋駅前の地下街を歩いていたら、ちょうど何かの

イベントが行われていて、その中に骨董品を売る店を見つけました。興味半分で

中を覗いているうちに、埃だらけで隅に置かれている高さ1m程の木彫りの仏像に

目が留まりました。

 

魅せられて暫く眺めていましたが、値段はいくらか聞いてみたら、当時の私には

「では、ください」とその場ですぐ出せる金額ではありませんでした。欲しくても

毎日の生活のことを考えると簡単に決心が付くものでもありません。後ろ髪を

引かれる思いで帰宅しました。

 

それでも未練があったので、夫に相談したら「そんなに欲しければ買ったら」と

言ってくれましたので、その足で直ぐ買いに走りました。

「売れずに長い間ほってあったのでマケテあげるよ」

ホコリだらけのまま配達はしないという条件でしたので、新聞紙にくるんだ仏様を

抱きかかえ、喜び勇んで帰ったことを覚えています。

 

それからは仏像が誰なのか知りたくて仕方がありません。かと言って知る術も

ありません。たまたまお越しになった仏画を描く客様にお聞きしても「靴を履いて

いるし、誰だろう?」

 

そんなことがあってから十何年。骨董屋をしているというお客様が鑑定にみえた時

「諸葛孔明の像がありますね」とおっしゃるではありませんか。

「ええっ? あの三国志に出て来る?」

とうとう正体?が判りました。 → 続きます

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